精子提供バンク 東京ボランティア

精子提供バンクの、東京に住むボランティアです。ブログでは、主に親になられた方が子育ての参考とできるよう、記しています。また、子どもでも自然に分かる文章となれば、嬉しいです。

表現と心の触れ合い

生きて その子との生活を守る

術後 驚いたこと 「えっと、本日担当の小林麻耶でぇーす。よろしくお願いしまぁす。」 私は声も出せないのに、吹き出しそうになりましたが、 笑ってしまうとお腹が痛すぎるので、必死で、なかったことにしようと無視を心がけました。 引用元) 術後、驚いた…

凝縮されている

その言葉のなかには、父を亡くした母の寂しさ、哀しさが同時に凝縮されているようで、涙が止まらなかった。 引用元) 20 主人と主人の母|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 私の言葉は、人を涙させるほどの域ではないと思います。 でも、自分の体験を…

無意識に 求めていたもの

苦しいのは 苦しいのは私一人ではないんだ。 引用元) ひとりではないこと|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 無意識に求めていたもの スーッと伸びをして、全身に軽く力を入れた後、深呼吸して脱力した。 きっと、血液がよい流れになってくれたかなと…

条文を理解しつつも お子さんや親となる方のために

私は学校に行くのがあまり好きでなく、そんなときに、 めざましテレビのお天気おねえさんの吉田恵さんが 「今日は傘もってケーイ!」と元気に語りかけてくれると、 「よし、仕方ないから行くか!」と笑思えました。 引用元) なんでもあり!|小林麻央オフィ…

ママが大好き

子供達は、運動会に来てくれても、来てくれなくてもママが大好きです。 引用元) 妻の夫さんへ|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 小林麻央さんの家族に、好感を覚えます。 とはいえ、その記事を引用することが、精子提供を利用なさる方へのプレッシャ…

受け入れられて どこか ほっとした

小林麻央さんの記事から 引用と無断転載の違い 引用とは 引用のガイドライン 引用は作者の断りなしにしてもよい理由 小林麻央さんの記事から 癌の告知を受けて、それを受け入れたとき、ほっとした自分もいた。 その1年半の間はとにかく身体が怠くて怠くて1日…

食事療法をしていた時期も ありますが

食事療法をしていた時期もありますが、今は、ある期間したりしなかったり、 自分を甘やかしながら。 (中略) 心に喜びがあることが私にとっては、大切なことです。 引用元) 喜び|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 引用は、あなたより先に重要なこと…

何の強がりなのか 言ってしまった

「子供は2人いますので、3人目は考えていません」と何の強がりなのか言ってしまったが、 私は、ふたり姉妹で育ってきたので、麗禾に妹ができたらな、とか勸玄にも分かり合える弟ができたらな、と思ってきた気持ちは、 高望みだと一気にかき消した。 引用元…

診察室に入った時の 先生の表情

診察室に入った時の先生の表情で、「陽性だったんだな、癌なんだな」と分かった。 引用元) 15 告知日|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 引用を逸脱した無断転載をおこなっている、ブログやサイトは山ほどあります。 例えば、キュレーションサイト、…

どんより曇っていても いい

でも、見上げた空がどんより曇っていてもいいんだと、思えています。 引用元) 空|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 写真に人物が写っている場合、撮影者の著作権と併せて、被写体である人物の「肖像権」にも気を付けなければならない、とのことです…

この子たちのママは 私ひとりなんだ という喜びと怖さ

飛び込んできた娘と、遅れてたどり着いた息子を抱きしめながら、 この子たちのママは私ひとりなんだ、という喜びと怖さに、心がふるえた。 絶対治す! と誓った。 引用) 13 大事な家族|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 少なくとも、引用元のページ…

お子さんや親となる方に 伝えたい記事であるだけに

12 まずいパスタ|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」 「判例も揺れているので断言はできませんが、少なくとも全文をコピーしてちょっと感想書いただけでなら、主従関係が逆です。そういうのは引用ではなく、ただの無断転載です」 (『クリエイターが知っ…

子どもの顔が浮かび

「あの、私、癌である可能性はどのくらいですか??」 とぼけたふりをして、聞いてみた。 すると、、、 「残念ですが、、、95%、癌ですね、、、」 れいかとかんげんの顔が浮かび、我慢したけれど、ポタリと涙が流れた。 引用) 11 涙|小林麻央オフィシャル…

⑦ しこりの発見

2014年10月のある日、 息子と遊んでいたときのこと、 何気なく、胸元から手を入れて、左の乳房を触りました。 どきっ。 いきなり本当にパチンコ玉のようなしこりに触れたのです。 なんだこれ。 心臓が音をたてました。 何度も何度も触り直します。 やっぱり…

安心し 癌への不安が残ることもありませんでした

再検査では「心配ない」との結果で、安心し、癌への不安が残ることもありませんでした。 けれど、何気ない時に、左の乳房を触ってみるのが癖になっていきました。 不安はないとは言っても、どこか潜在的にはあったのかもしれません。 引用) ⑤ 左のおっぱい…

④ 再検査

「人間ドッグの先生には、五分五分で癌と言われたのですが、生検はしなくても大丈夫でしょうか」 と聞いてみると、 「必要ないでしょう、授乳中のしこりですし、心配いらないですよ。半年後くらいに、念のため、また診てみましょう」と言われました。 事前に…

② 可能性は 五分五分

少し考え、、、 「腫瘤ということは、癌の可能性もあるということですか」と聞いてみると、 「その可能性は、五分五分です」と先生は言いました。 「まお、まずいじゃん、、、」主人が言いました。 がーーーーーーーーーーーーーーん。 、、、とは、なること…

あなたは子どもの 力強い味方

あなたは子どもの、力強い味方でした。 このブログを読むのが、日課でした。 更新されない日は、「体調が悪いかも」と心配しました。あなたが居なくなった日から、記事を全て、あらためて読み返しました。数えきれないほどの力を、与えてくれてありがとうご…

子供たちと・・・

昨日は最高でした! (写真: 子ども達と手をつなぐ、後ろ姿) 久しぶりに二人と手をつないで外を歩きました。 (子供たちと、、、|小林麻央オフィシャルブログ「KOKORO.」) 他の方々が、感情移入するのも分かる気がします。 ・・・なんと言うのでしょう。…

大切なことが 凝縮されていた

あなたの辛く苦しい闘病生活は、物凄く大変だったと思います。その過酷さを知ってるからこそ、振り絞ってくれた言葉の重みを、改めて感じています。 あなたはいつも、さらりと言葉にしてくれました。 けれども、本当に魂のこもった言葉の一つ一つだったんで…

とろけゆくような 癒やし

出会えてよかったです。 あなたとの10ヵ月間は、これ以上ないほど心地よい時間でした。全てが許されていくような、時でした。 とろけゆくような、癒やしです。欠けがえのない時間を共有できたて、幸せです。 私は同性ですが、心から愛していました (笑) あり…

人は誰しも 命に限りがあります

いつもブログを拝見し、祈りを捧げていました。 私は同じ年の子どもがいる母であり、病を抱える身でもあります。そのため、とても他人事とは思えませんでした。 ご家族、何より、あなたが心残りであったでしょう。 涙が止まりませんでした。 人は誰しも、命…

なぜか 自分が好きになれません

私はあなたの言葉や思いに、今 勇気をいただいています。 私はなぜか、自分が好きになれません。しかし、好きになりたい・・・ という淡い気持ちもあります。あなたの「なりたい自分になる」という言葉が、すごく心に刺さりました。 あなたの言葉や思いを、…

おはようございます。 目が覚めたら、雨の音がしました。 不思議なくらい 天気で体調が左右されるので、 最近は、 自分の身体が「天気予報体」みたいに なっています。 以前は、 空気中の浮き足立ったものたちが 地に鎮まる感じで、 雨が好きだったけれど、 …

年齢詐称では ありません

皆さま すみません。 私はもう34歳でした。 何故か、32歳だと思ってしまうんですよね。。。 先日も、年齢を聞かれ、堂々と、「32歳です」と答えていました。 自分でも、何故だか分かりません (小林麻央さん) 精子提供を依頼なさった方のことを、思い出しま…

かけがえのない 愛そのもの

治療について私と一緒に説明を聞いた姉は、 「どうしよう。怖いよー。怖いよー。本当に怖いよー。」 と、私にしがみついてくるので、笑 「おねーちゃん、あのー、受けるのは私なので、私の方が怖いのですけど」 と言ったら、 「どうして分かるの?まおちゃん…

痛みから 解放されていく感覚

私は痛み止めを飲むのが、嫌でした。 でも、癌の痛みで限界を感じて、ようやく薬を飲みました。 すると、身体の痛みが和らいで、なんだかわからないけれど、 「許されていく 」感覚がしたのです。 そのときの、痛みから 解放されていく「 和らぎ 」が、今で…

娘と 「魔女の宅急便」を一緒に観たときに

おはようございます。 良く眠れて、気持ち良い目覚めでした。 今日は、「朝だ!始まる!」って思えました! 松任谷由実さんの「やさしさに包まれたなら」の歌詞は、娘と「魔女の宅急便」を一緒に観たときに、好きになりました。 「小さい頃は 神様がいて 不…

まるごと愛せる 瞬間

私はまだ、病気が教えてくれたと言えるような境地まで、辿り着いていません。 できるならば、なりたくなかった。 でも、人の優しさに救われたり、誰かの苦しさを心から理解できるとき、病気の自分もまるごと愛せる瞬間があります。 ※ カテゴリー「表現と 心…

吸い込まれて 共感できました

あなたの書く文章は、どんな人の心にもスッと入ってくるのです。きっと、魂を込めて書いてくれた文章だからでしょう・・・ 短くとも思いがこもっていて、独自の感情です。 だから、吸い込まれて共感できました。 色どり豊かな人生を象徴するような、最期でし…