精子提供 依頼受け入れ状況
まずは先着順
先着順で受け入れ
先着順で受け入れ
妊娠しやすさに明らかな差がない限り、先着順で受け入れております。
- 妊娠しやすさは、主に実年齢の影響が最も大きいです。
- 受け入れ時における大まかなグループは、次のとおりです。
- 20歳~、25歳~、30歳~、35歳~、37歳~、40歳~43歳。
したがって、可能であるなら年齢が少しでも低いうちにご相談くださることを、お勧めします。
- 残念ながら、多くの場合、肌や髪などの見た目年齢は、実年齢を超えるほど妊娠しやすさを左右しておりません。
- 生活習慣などで若返る肌などの細胞とは異なり、卵子は基本的に実年齢と共に老化してゆきます。
- 参考資料) 卵子 老化 - Google 検索
誤解のないように
この記事は、いたずらに依頼を促すことを目標としてはおりません。
むしろ、ご依頼前にご自分がお子さんを産み育てる準備を整えることを、改めてお願いいたします。
- なぜなら、ドナー側ではなく、依頼者様側の背景に、面談後の産み育てを阻む原因が残されている場合があるからです。
- 例えば、次のことをおっしゃった依頼者様もおられました。
- 「精子を受け取るなら、あなたにお願いしたい。けれども、私の個人的な事情から、やはり誰に対しても依頼できないです。面談する中で、改めてそのことが思い出されました。」
- 「ドナーとしての適性が高い。。。 私の側の準備が整ったら、その時に改めてお願いします。今は、ごめんなさい。」
ありがたいお言葉ですが、
当機関に限らず、「ご対応に時間を配分しても、産み育てることに踏み切れない人」という印象をドナーに与えることは、今後精子の受け取りをご希望なさる際、依頼者様にとってプラスではありません。
- 完璧でなくともよいので、7割ほどは努力して、ご自分の側で産み育てを阻む原因がないか、今一度書き出してみてください。
- そのうえで、面談後に「誰に対しても依頼できないことに、思い至る」のは、人間であれば仕方のないことと思います。
- お手数ですが、よろしくお願いいたします。
一方、ドナーと直接お会いする前に、ご自分の事情を精子バンクの窓口にお伝えしておくことは有効です。
- なぜなら、早いうちにご自分の事情を伝えておくことで、窓口やドナーもそれをを踏まえて対応の優先順位を決めることが出来るからです。
- 例えば、「他の方を優先してもよいので、ドナーと面談をさせてもらいたいです。なぜなら、どのドナーというより、精子を受け取ること自体に迷っているからです。」といった具合です。
- もともと、面談したからと言って受け取る義務はありません。大丈夫です。
いずれにせよ、
お伝えしたいのは「産み育てる準備を、できる限り低い年齢で整えること」です。
最新の受け入れ状況は 精子バンク機関窓口へ
上記の残りの受け入れ人数は、あくまで目安としてください。
- なぜなら、半年間または1年間、すべての方が依頼関係を必ずしも保つわけではないからです。
- 例えば、依頼なさる方が35歳以上の場合、病院利用しても妊娠しないことが続くなどして、お諦めになる場合があります。また、飛行機でお越しになる方が、6周期続けてご提供を受けることは、これまでにないです。
- お手数ですが、最新の受け入れ状況については、精子バンク機関の窓口にお問い合わせください。
reproductive.organization@gmail.com